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FX自動売買 初心者でもできる「EAバックテスト」① ~準備編~

FX初心者
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初心者でもできる「EAバックテスト」~準備編~

【バックテスト前に準備するもの】
・MT4の用意
・デモ口座開設
・EAの用意
・ヒストリカルデータの取得

PCへMT4を設置し、デモ口座を開設

下の記事からMT4の用意とデモ口座開設までご案内しているので準備をしてくださいね!

EAを用意し、MT4に設置

下の記事からEAの用意とMT4への設置までご案内しているので準備をしてくださいね!


ヒストリカルデータを用意し、MT4にインポート

※注意※
2023年9月2日現在、FXDDからヒストリカルデータが削除されており、ダウンロードできなくなっております。

1年毎ダウンロードと、インポートが必要と手間がかかりますが海外ブローカー「アキシオリー」がヒストリカルデータを提供して下さっているので、こちらをご利用下さい。
https://www.axiory.com/jp/trading-tools/historical-data

※VPSを利用されている方で海外からのアクセスが出来る方は、FXDDよりヒストリカルデータが入手出来るようです。

ヒストリカルデータをFXDDからダウンロードする

今回バックテストをするにあたり、ヒストリカルデータという過去のチャート情報をMT4に入れる必要があるので、2005年からのデータをダウンロードできるFXDD(海外FXブローカー)のものを利用していきます。

FXDDヒストリカルデータ(1分足データ)
https://www.fxddtrading.com/bm/jp/resources/mt4-one-minute-data

①上記のURLより、「USDJPY」のデータをダウンロードする。

ヒストリカルデータのZIPファイルを「展開」する

②ダウンロードした「USDJPY」のzipファイルを右クリックし「すべて展開」を押す。

このようにhstファイルが入っていたらOK。


MT4に「USDJPY」のヒストリカルデータをインポートする

③FXDDのMT4を開き「ツール」
「ヒストリーセンター」を開く。


「ヒストリーセンター」を開き、「通貨ペア」「Forex」の中から「USDJPY」の1分足をクリックする。
→マークに色が付いたらOK

その後「インポート」を押す。


「インポート」画面が開いたら「参照」を押す。
先ほどダウンロードした「USDJPY」のフォルダから、hstファイルを選択する。

hstファイルが出てこない時は、ファイル種類が「hst」になっているか確認を。


画像のように「hst」ファイルを選択し
「開く」


「インポート」画面にデータが読み込まれたら「OK」を押す

※この画像のように元々「デー・ベース」が「28150レコード」となっていますが、「OK」を押すと…増えていたら「閉じる」で完了です!


⑦ヒストリカルデータをインポートしたら、一度MT4を閉じて開きなおす。


1分足ヒストリカルデータから、各時間足を作る

①MT4の「ファイル」「オフラインチャート」を開く。


「USDJPY,M1」6708146バーを選択し「開く」


③開いた「USDJPY,M1」のオフラインチャートへ、「ナビゲーター」「スクリプト」にある「Period Converter」をドラッグアンドドロップする。(マウスで選択したままチャート画面へ持っていく)

「パラメーターの入力」「値」「5」と入力し「OK」を押す。
これで5分足が完成。


⑤同じ要領で他の時間足も作る
→続けてドラッグアンドドロップし、警告が出たら「はい」を押して続ける。

・15:15分足
・30:30分足
・60:1時間足
・240:4時間足
・1440:日足
・10080:週足
・43200:月足

オフラインチャートリストに全ての時間足が出来ていたらOKです。


初心者でもできる「EAバックテスト」~実行編~

準備が整いましたら、いよいよバックテストをしてみましょう!
→→→『初心者でもできる「EAバックテスト」~実行編~』へ

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