初心者でもできる「EAバックテスト」~準備編~
【バックテスト前に準備するもの】
・MT4の用意
・デモ口座開設
・EAの用意
・ヒストリカルデータの取得
PCへMT4を設置し、デモ口座を開設
EAを用意し、MT4に設置
ヒストリカルデータを用意し、MT4にインポート
ヒストリカルデータをFXDDからダウンロードする
今回バックテストをするにあたり、ヒストリカルデータという過去のチャート情報をMT4に入れる必要があるので、2005年からのデータをダウンロードできるFXDD(海外FXブローカー)のものを利用していきます。
FXDDヒストリカルデータ(1分足データ)
https://www.fxddtrading.com/bm/jp/resources/mt4-one-minute-data
①上記のURLより、「USDJPY」のデータをダウンロードする。
ヒストリカルデータのZIPファイルを「展開」する
②ダウンロードした「USDJPY」のzipファイルを右クリックし「すべて展開」を押す。
このようにhstファイルが入っていたらOK。
MT4に「USDJPY」のヒストリカルデータをインポートする
③FXDDのMT4を開き「ツール」
「ヒストリーセンター」を開く。
④「ヒストリーセンター」を開き、「通貨ペア」「Forex」の中から「USDJPY」の1分足をクリックする。
→マークに色が付いたらOK
その後「インポート」を押す。
⑤「インポート」画面が開いたら「参照」を押す。
先ほどダウンロードした「USDJPY」のフォルダから、hstファイルを選択する。
hstファイルが出てこない時は、ファイル種類が「hst」になっているか確認を。
画像のように「hst」ファイルを選択し
「開く」
⑥「インポート」画面にデータが読み込まれたら「OK」を押す。
※この画像のように元々「デー・ベース」が「28150レコード」となっていますが、「OK」を押すと…増えていたら「閉じる」で完了です!
⑦ヒストリカルデータをインポートしたら、一度MT4を閉じて開きなおす。
1分足ヒストリカルデータから、各時間足を作る
①MT4の「ファイル」「オフラインチャート」を開く。
②「USDJPY,M1」6708146バーを選択し「開く」
③開いた「USDJPY,M1」のオフラインチャートへ、「ナビゲーター」「スクリプト」にある「Period Converter」をドラッグアンドドロップする。(マウスで選択したままチャート画面へ持っていく)
④「パラメーターの入力」「値」に「5」と入力し「OK」を押す。
→これで5分足が完成。
⑤同じ要領で他の時間足も作る。
→続けてドラッグアンドドロップし、警告が出たら「はい」を押して続ける。
・15:15分足
・30:30分足
・60:1時間足
・240:4時間足
・1440:日足
・10080:週足
・43200:月足
オフラインチャートリストに全ての時間足が出来ていたらOKです。
初心者でもできる「EAバックテスト」~実行編~
準備が整いましたら、いよいよバックテストをしてみましょう!
→→→『初心者でもできる「EAバックテスト」~実行編~』へ